プロ野球にもベットできる海外業者のブックメーカー

業者

ブックメーカーはイギリスで18世紀に始められた賭け屋で、オッズを提示して投票を募り、的中者に配当を行うということをサービスとしています。このような内容に関しては日本のノミ屋と共通していますが、政府が公認しているということが決定的に違っており、オープンな形でサービスを提供しています。

なお、ブックメーカーはインターネットが普及したことに伴い、国境を越えてサービスが行われるようになっています。このために、ローカルなスポーツや出来事も賭けの対象としており、日本のプロ野球やJリーグにもベットすることが出来ます。

このために、ファンとして積み重ねてきた知識を活用できるので、投資と捉えて利用している人も少なくはありません。また、海外業者が運営しているブックメーカーであれば、お金を賭けて利用しても賭博及び富くじに関する罪が適用される心配がないということも重要なポイントです。

これは、海外に旅行した際にカジノで遊んでお金を儲けたとしても帰国後に逮捕されるようなことはないのと同じです。つまり、適用する賭博及び富くじに関する罪が対向犯により成立するので、所在している国に公認されている業者を国内法で摘発できない以上、利用した側だけを捕まえられないということです。

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